ホンダ自動車販売株式会社から訴訟提起されていた損害賠償請求訴訟について
当社勝訴判決(請求全部棄却判決)に関するお知らせ
令和3年(ネ)第2917号損害賠償請求控訴事件の当社勝訴判決(請求全部棄却判決)に関するお知らせ
齊藤光一、林道也及び株式会社ミックスアップが、ホンダ自動車販売株式会社から訴訟提起されていた損害賠償請求訴訟について、2021年12月22日に、東京高等裁判所から原告の請求をすべて棄却する判決が言い渡されましたので、下記の通りお知らせいたします。
記
本件訴訟では、原告ホンダ自動車販売株式会社が、主に被告齊藤光一及び被告林道也に対してはドコモから店舗又は店長に付与されるポイントに関して、被告株式会社ミックスアップに対しては同社と原告の間の取引に関して損害を被ったとして、損害賠償として約1億5000万円を請求する訴訟を東京地方裁判所に提起しておりました。
2021年5月24日、原告の請求についてはいずれも理由がないとする第1審判決がなされ、原告から東京高等裁判所に控訴されておりましたが、同年12月22日、同裁判所から、原告の請求についてはいずれも理由がないとして、再度原告の請求をすべて棄却する判決がなされましたので、お知らせ致します。
このように無事、裁判所により正当な判断がなされ、原告の主張はいずれも誤りであって、私共SAITO式グループ及びグループ代表である齊藤光一、㈱フュージョン取締役である林道也に対する請求には根拠がなかったことが認められたられたことは、大変嬉しく思っており、本件を通じて棄損された当方の名誉の回復を図る第1歩と考えております。
弊社グループ関係者及びお取引先の皆様には、本件により大変ご迷惑、ご心配をお掛けした事、心よりお詫び申し上げます。
また本件訴訟におきましては、当方が裁判手続を戦う資金や立証能力を有していた結果、全面勝訴という正当な判決が下りましたが、原告より財産の仮差押えがなされたことによって少なからず当方グループの業務へ支障が生じたばかりか、原告が業界内で当方の評判を害する根拠なき事実を吹聴した結果、様々な憶測や噂が飛び交っていた事も認識しており、このような訴訟が提起された事に関しては誠に遺憾でございます。
弊社グループといたしましては、関係者各位及びお客様の皆様方と連携と取りつつ、今後もより良いサービスを提供出来るよう、より一層精進してまいる所存でございますので、引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。
以上